シルルスのとと活記録

水族館の感想や生き物愛を語ります。X→@catfish_710

とっとり賀露かにっこ館

こんにちは!シルルスです!
仕事がバタバタしており更新が遅くなりました💦
今回は鳥取市にあるとっとり賀露かにっこ館について書いていきます!

 

訪問日:2024年4月15日
交通手段:車
訪問時間:1時間

 

かにっこ館は鳥取砂丘鳥取空港からとても近くて、車で30分以内あれば行けるのが便利です✨
また、かにっこ館の近くには地場産プラザや海鮮市場があり、地元グルメを堪能できるのも良いところ😆

 

入館料はなんと無料でした!
施設併設の所謂ミニ水族館ではなく、水族館は独立した建物で、広さもそこそこあります。f:id:catfish_710:20240503121025j:image

可愛い自販機も❤️
水族館に限らず、ラッピング自販機好きにはたまらないです☺️
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入口に地魚ポスターもありました✨こういうの好き😊
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入館してすぐ右にあるのが餌やり体験コーナー。
ヒラメ、メジナ、サバなど身近な魚4種類に餌やりができるという夢のような空間🥰

 

と、ここで時計を見たら閉館30分前…!
体験コーナー、受付終了してました!😭
ゆっくり見れませんでしたが可愛い生き物たちの写真はたくさん撮れました!✨

 

入口近くのオコゼ3点盛り水槽🥰f:id:catfish_710:20240503121007j:image

オニオコゼ(normal version)🥰f:id:catfish_710:20240503121015j:image

オニオコゼ(albino version)🥰f:id:catfish_710:20240503121009j:image

オニダルマオコゼ(cute as always)🥰f:id:catfish_710:20240503121023j:image

お顔ショットたくさん撮らせてくれました✨
アルビノちゃんのピンと立った背鰭がお気に入りです☺️

 

地魚水槽にはお馴染みのお魚がたくさんいました😆
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傷ついたり目が飛び出ている魚がちらほら…😢ですが、それにはちゃんと理由がありました。

    ・稼働できる大きなストック水槽がない
    ・自然の海への放流は無責任
    ・安楽死という考えは無い

この水槽で何年も生活している生き物たちにとっては、この環境で天寿を全うするのがベストなんですね。

生き物界隈では終生飼育は当たり前ですが、残念ながらまだ世間には浸透していないです😢
入場料無料で一般の方も訪れやすい水族館から、かにっこ館から終生飼育の重要さが世間に広まってほしいですね…🙏

 

ユーモアを交えた展示も印象的でした!😆f:id:catfish_710:20240521190915j:image

大あくびしてるキジハタ☺️f:id:catfish_710:20240521190934j:image
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激写!!

 

この水槽にはカンパチとタカノハダイもいました☺️
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タカノハダイくん、どこの水族館にもいますね〜
今日も可愛いね☺️

 

こちらは 丸々とした体型が可愛いダルマオコゼ🥰
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名前を忘れてしまいましたが、可愛いサメの水槽もありました❤️まだ子どもっぽいですねf:id:catfish_710:20240521190924j:image

 

かにっこ館のバックヤード近くの水槽にコンペイトウがたくさんいました✨
しかも大きさ別に水槽が分かれています!!
大きさごとに可愛いポイントが違うのでずっと見てられます🥰

大きめの子はぷくっとしたお口とまんまるボディーが可愛いポイント💕
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吸盤フェチ向けのファンサも素敵🥰
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中くらいの子はまだあどけなさが残っててとても可愛いです🥰
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巻貝に入りきらないのとても可愛い🥰f:id:catfish_710:20240608165743j:image


1番小さい子たちの水槽はもうなんというか…保育園のお散歩カート…🫠
ニヤニヤが止まらない🥰(お巡りさんこの人です)f:id:catfish_710:20240608165752j:image

 

こちらはナガヅカという深海魚。
鳥取ではあまり獲れないそうで、北海道辺りにいるそうです。
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可愛い顔をしていますが卵巣に毒があるそうです!

 

ここからは甲殻類の紹介です🦐🦀
日本国内のカニはもちろん、世界のカニもいてマニアにはたまらない空間だと思います!

 

入口付近にいたのはヤシガニ。マジでデカい😳f:id:catfish_710:20240608171715j:image
人間の指なんて簡単に千切れそうですね😨
カニ見つけると捕まえたくなる私でも遠慮したいレベルです…

こちらはソバガラガニ。f:id:catfish_710:20240608171559j:image
足が楊枝並の細さ!
殻はイメージ通り柔らかいそうです!

 

鳥取と言えばズワイガニ
ですがこの子は青い珍しい個体です!!f:id:catfish_710:20240608171552j:image

こちらはとても珍しいベニズワイガニのメス🦀
メスは資源保護のため禁漁らしいです。f:id:catfish_710:20240608171556j:image

西日本の水族館で割と見かける気がするカイツムリ🦀
この子はスポンジを背負ってました☺️f:id:catfish_710:20240608171545j:image


初めて生きてる姿を見たアメリカンロブスター!でかい!!
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正面から見るとハサミの大きさが左右で違うのが分かります。
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こちらはヒメアカイソガニ。
写真だと分かりづらいですが、大人になっても1cm程にしかならない小さくて可愛いカニです🦀
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こちらはモクズショイ。
カイツムリと違って、足に海藻やゴミをくっつけるカニです。
この子もスポンジをつけてました☺️f:id:catfish_710:20240608171633j:image

葛西臨海公園でよく見るアカテガニがいました✨
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私の勝手なイメージですが、皆がイメージしやすいカニの姿に1番近い気がします!
さるかに合戦の絵本に出てくるカニアカテガニなんだそうです。

こちらは"真の"マツバガニ🦀f:id:catfish_710:20240608171622j:image
私たちが普段イメージするマツバガニはズワイガニで、ズワイガニの地方名なんだそうです!😳
このカニは標準和名がマツバガニで、脚や甲羅の棘が松の葉に似ているのが由来とのこと。
言われてみれば、ズワイガニの甲羅や脚は滑らかですね!

 

閉館時間間際だったので、アンケートを書いて退館💨
アンケート回収ポストまでカニで、水族館スタッフのカニ愛を最後まで感じられました☺️f:id:catfish_710:20240629154355j:image

 

水族館を出て車に戻ったらお腹がすきました(笑)
あれだけカニを見たら食べたくなるのが人間の性😤
夕方なので周辺のお店ももう閉店、というわけで空港に行きましたが、どこにもカニが売っていない…!!🚨

 

山陰でカニを食べずに帰宅するという大失態😭カニを食べたい人はかにっこ館に行く前に食べることを強くオススメします!😂

 

今回はここまでにします!
読んでいただきありがとうございました!