こんにちは!シルルスです。
今回は個人でやられている水族館「街のミニ水族館しおや」の探訪記です。
日淡好きな人にはたまらない場所でした!
所在地:埼玉県吉川市吉川1477付近
訪問日:2024年2月15日
交通手段:車
訪問時間:0.5時間
ご自宅の倉庫?を水族館にしています。
住宅地の中にありますが、吉川市の魚の壁画があるので意外と分かりやすいです!
そしてリアルさとデフォルメのバランスがちょうど良くて可愛い☺️
駐車場はこの壁画の前に2台分あります。
狭いので大きい車だと停めづらいかもしれません(私の駐車が下手なだけかも…😂)
電車だと吉川駅から徒歩20分程です。
入館料は無料ですが、ご自宅の敷地への立ち入りになるので、ご自宅のインターフォンを鳴らして一言挨拶してから水族館に入ります。私が訪問した時は館長さんの奥様が対応してくださいました!
その直後に館長さんが帰宅。
この館長さんがお魚にとても詳しくて、色々と教えていただきました!
水族館のお魚たちは館長さんが自分で採集した子たちだそうで、我が子のように大事に大事に育てられています✨
水槽も綺麗で生き物の状態も良く、館長さんの生き物愛が伝わってくる素敵な空間でした☺️
↓生き物紹介🐟
マブナとコイとドイツゴイ。
ドイツゴイは、調理の際に鱗が取りやすいように鱗を大きくするように品種改良された魚だそうです。
隣のコイと比べると一目瞭然です!
こちらは青いアメリカザリガニ!!
この水槽にいるザリガニは全部青い!
しかも突然変異ではなく、育てていたら青くなったそうです。
その理由は、エサと日当たりにありました!
屋内飼育で日焼けしない環境で、色が薄いシラスをエサにしているから青くなるみたいです。アメザリも日焼けするんですね☺️親近感湧きます☺️
カマツカってこんなに白かったか…?🤔
お魚たちも直射日光浴びてないから美白に見えます!🤣
どぜう水槽。
1匹動き出すと皆でワタワタするドジョウの動きが地味に好きだったりします。(驚かせてごめんね😭)
ヌマチチブとウキゴリ。
ヌマチチブは底物にしてはシャープな顔つきをしています。
もちろんナマズもいます🥰
ピンとおヒゲを伸ばしててとても可愛いです🥰
隣の水槽に小ブナ(晩ご飯)がたくさん。
この小ブナたちも館長さんが採集したそうです!
別のナマズ水槽。
頭隠して尻隠さず、とはまさにこのこと🤣
ウナギとはまた違った尻尾にかけて徐々に細くなっていくラインと身体のわりに小さな背鰭が大好きです🥰
ぎゅうぎゅう☺️
この子は頭がはみ出ちゃってます☺️
最初のナマズ水槽に戻ったらちょうどナマズが出てきたところ!
丸々としていて立派です✨
しかも身をよじるナマズのベストショットが撮れました✨この体勢大好きです❤️
が、撮り始めた瞬間帰ってしまいました💦
でも左右に身体を振って可愛く泳ぐところが見られたのでラッキーです✨
ナマズは夜行性ですし、昼間はじっとしていることが多いですからね。
水槽の横から盗撮😎
水が綺麗なおかげで本日のベストショットが撮れました🥰
少し大きめの塩ビの中で浮かんだり体勢を変えたりと、かなりくつろいでいる様子☺️
この場所がお気に入りなのか、胸鰭の開き方がるんるんで可愛いです🥰(多分普通に開いているだけ)
それに後ろから見ても分かるぽっこりお腹と、申し訳ない程度についた小さな背鰭!
後ろ姿までこんなに可愛いのに、目と鼻の先の小ブナをバクバク食べてしまう獰猛な生き物というギャップ!
もう全部が好き…😇
再びご尊顔を拝見しようとしたら…
私の愛が大きすぎてドン引きしたのか、ちょっと顔を出して隠れてしまいました…
自分より大きい生き物が目の前でニヤけてたら怖いですよね😂怖がらせてごめんね🙇♀️
この辺りで時間が来たので退館。
水族館を出る時は消灯を忘れずに!
写真撮るの忘れましたがライギョもいました!
帰り際、館長さん自作の吉川市に生息する水性生物のプリントをいただきました!
在来種・外来種まで書いてあり、お魚オタクにはたまらない☺️
このプリント、なんと吉川市の観光案内所にも置いてありました!
お魚博士で地元では有名な方なんですね✨
以上で終わりとなります!
今回も読んでいただき、ありがとうございました!